伊勢神宮の内宮にはどうやって行くの?
前日の外宮参拝に引き続き、内宮参拝にやってきました。
『 伊勢神宮 』の『 内宮(ないくう)』と『 外宮(げくう)』は5Kmほど離れた場所にあり、通常は車やパス・タクシーなどで移動するのが一般的です。
内宮周辺には駐車場がたくさんあるので、通常の参拝で困ることはありませんが、大晦日・お正月は駐車場もたいへん混雑するようです。特に道路は高速道路ICを降りる前から大渋滞するほどですので、大晦日・お正月に車で参拝する方は注意が必要です。
ちなみに、駐車場は『 7:00~17:00 2時間500円、以降30分100円 』という料金設定が多いようです。
内宮近くの『 神宮会館 』という宿泊所では、宿泊者限定で朝6時30分からの早朝参拝も行っており人気も高いので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
伊勢神宮の内宮ってどんなところ?
宇治橋鳥居をくぐり、宇治橋という長い橋を渡ると、内宮入口に到着です。
参拝マナーとして、参道の真ん中は神様の通り道とされているので、『内宮』では右側を、『外宮』では左側を歩くよう言われています。(公式マナー)
また、手水舎でもお清めはできますが、『 五十鈴川 の御手洗場』でも同じようにお清めができるので、子どもが川に落ちないように気を付けてお清めしてみてください。
奥にある『 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 』を祀る『 正宮 皇大神宮(しょうぐう こうたいじんぐう) 』でお参りをすませ、『 御厩(おうまや) 』で神馬にあいさつをして、伊勢神宮での参拝が完了です!(神馬のあいさつは必須ではありません。)
歴史のある神社仏閣に触れることは、子どもにとってもアイデンティティを育てることができ、情操教育としても良いと考えられますので、小さい頃からたくさんの文化や歴史に触れさせてあげたいですね!
他にも別宮がたくさんありますので、お時間の許す限り別院も参拝してみてください!伊勢神宮は2000年の歴史を感じる、荘厳ですが親しみ深い場所でした。