丹波篠山の自然を利用したフィールドアスレチック
丹波篠山で連泊キャンプをしているので、「篠山の自然で子どもたちと遊ぼう!」ということになり、『ユニトピアささやま』に遊びに行くことにしました。
『ユニトピアささやま』は、パナソニックグループ労連が運営する複合施設が一般開放されたもので、広大な敷地に宿泊施設やアウトドア施設、テニスコートや釣り堀などもあります。
そのなかで、子どもたちが一番喜ぶであろうアトラクションが大人気の『フィールドアスレチック』です。
ここユニトピアささやまのフィールドアスレチックは、篠山の自然の中に大小19のポイントを設置したコースが2コースあり、大人子ども510円で楽しめます。
受付を済ますと全員分のゼッケンを渡されます。それを各自身につけると、まずはアップダウンが少なく初級者向けと言われる『民話コース』へ。
丸太で作られたアスレチックが自然の中に設置され、歩いているだけで大人も子どもも楽しくなります。中には高所恐怖症ではムリと思われるような高さのアスレチックもあり、自分のペースに合わせて進んでいきます。
ちなみに、5歳未満の子どもはアスレチックは利用できませんが、併設してある歩道を一緒に歩いてまわることができるので、2歳の子どもは抱っこしながら進みます。
まさに登山!篠山城探訪コースの苛酷な道のり
次に『篠山城探訪コース』に進みます。こちらは、山の斜面を利用したアスレチックが多く、けっこう急なアップダウンが激しいので、上級者向けともいわれています。
こちらのコースはとにかく上り下りが激しいので、かなり足にきます。大人は途中の休憩所で休みながら進みますが、子どもは楽しいのほうが先に勝つようで、どんどん進んでいきます。
この『探訪コース』の目玉ポイントは、何といっても『外濠(そとぼり)わたり』という水面を渡るポイントです。
いかだに乗ってロープを引っ張りながら進むポイントですが、大人は注意してください。渡りきった後、いかだから下りるときにめちゃくちゃ揺れます!きっと何人か落ちてるんじゃないかな~と思うくらいバランスをとるのが難しく、大人が慌てふためく様子を見て、子どもたちもゲラゲラ笑います。
1日遊べてコスパ最高の『ユニトピアささやま』
結局、2コースゆっくり進んで4時間くらいかかってしまいました。子どもたちは大満足だったようで、こんな場所も進めたよ!と自慢話をしてきます。
その後レストランで食事をとり、キャンプ用の折れた枝を拾い集めて、1日めいっぱい楽しめました。
『ユニトピアささやま』は、子どもと自然の中で遊ぶのに最適な施設でした。コスパもめちゃくちゃ良いので、ぜひ子どもと遊びに行ってみてください!