はじめての六甲山牧場で羊とふれ合い
秋晴れの11月、子どもたちを動物にふれさせるため、『神戸市立六甲山牧場』にやってきました。
六甲山牧場は神戸市の北部、六甲山に広がる広大な牧場で、たくさんの羊が放牧されていることで有名です。
駐車場に入る際に駐車料金1日500円と入場料(大人500円、小中学生200円、幼児無料)を支払うシステムで、レストハウス側の『北駐車場』か、チーズ館側の『南駐車場』のどちらかに停めて場内に入ります。
遊具に近い南駐車場に駐車して場内に入ってみると、さっそく羊たちがお出迎えしてくれます。
当たり前ですが、普段ひつじを間近で見ることはない子供たちは大興奮です!
場内の舗装されている道路を羊たちは自由に歩き回り、お気に入りの牧草を食べて周るのだそうで、色々な種類の羊たちに触れるのが最大の魅力ですね。
11月の六甲山は紅葉がキレイ
11月に入った六甲山は、ちょうど秋も深まるころで、紅葉がちらほら見られました。
本格的に紅葉が見ごろになるのは11月中旬ですが、標高も高めなのでキレイな紅葉も見られます。
燃えるような赤と黄色に、子どもたちも「キレイね~」と言いますが、あっという間に興味を失い、またすぐに羊たちに触りはじめます。
六甲山牧場には羊以外の動物も
六甲山牧場の広大な敷地の中には、羊以外の動物も見ることができます。
南エリアには、『雄ヤギ』『うさぎ』『牧羊犬』の小屋があり、時間帯によってはシープドッグショーが開催されます。
北エリアには、『馬』『ミニブタ』『ヤギ』『乳牛』など見ることができ、ヤギのエサやり体験などもできました。
『子牛のミルクあげ体験』などは人気も高く、けっこう並びますので、時間を確認してチャレンジしてみてください。
六甲山牧場では、レストハウスで神戸牛を食べ、お土産の神戸ワインを購入するなど、子ども連れでも半日楽しむことができました。
六甲山牧場、清々しいキレイな空気で、心身ともにリフレッシュするのに最高の場所です!