淡路島じゃのひれフィッシングパークで釣り体験!
以前から子どもと釣りをしてみたいな~と漠然と考えていたところ、淡路島じゃのひれの釣り堀で親子釣り体験をしてみないかとお誘いをいただき、『淡路島じゃのひれフィッシングパーク』にやってきました。
朝の8時頃西宮を出発し、途中コンビニに寄るなど2時間半かけて、淡路島の南端にある『じゃのひれフィッシングパーク』に到着です。
今回は初めての釣り堀で、しかも子どもたちもいるので、『ファミリーコース』という初心者用のコースで釣ることにしました。
釣竿をレンタルし、おまけでついてきたエサを針につけて、さっそくスタートです!
さすが初心者用のファミリーコース、エサを落として10秒ほどで、「ビビッ」と竿に反応があります。
すると、子どもの持つ竿が大きくしなりました。ヒットです!
レンタルした竿にリールはなく、かかったら大きく上に竿を立てて、網で魚をすくいます。
こうして開始から1分もかからず、最初の1匹目が釣れました。真鯛(マダイ)です。
釣り堀とはいえ、初めての釣りでかかった大物に、子どもは大興奮です。
1年生の子どもにとっては水族館でしか見たことがない大きな魚で、目をキラキラ輝かせて喜んでいました。
ファミリーコースは、1人2匹釣れた時点で終了となるので、1時間もかからず釣りは終わってしまいました。
しかしながら、子どもも飽きてきたころなので、今度は釣った魚をバーベキューで食べることにしました。
じゃのひれ日帰りバーベキューで淡路島の肉と釣った魚を焼く!
『じゃのひれアウトドアリゾート』には、『日帰りバーベキュー』の施設もあり、今回は淡路島の食材を堪能できる『島BBQコース』を予約しておきました。
それと、先ほど釣ったマダイを2匹お刺身にしてもらい、1匹を網で焼いて食べることにします。
うちの子は、普段あまりお刺身をすすんで食べたりはしないのですが、釣ったばかりのお刺身は格別なようで、どんどん減っていきます。
淡路島の食材はさすがに美味しく、牛・鶏・豚・野菜とどれも新鮮でした。
焼いたマダイも身がふわっふわで、うちの子は特に気に入ったようで「お父さん、ちょうだ~い。お魚食べる~」とどんどん食べてしまいます。
そうしてあらかた食べつくすと、子どもたちはシャボン玉遊びに夢中になっていました。
初めての釣り堀で釣って、バーベキューで食べる経験は、子どもにとって思い出深いものになったようです。
帰りの車中では、「また釣りに行こうね」とつぶやいて、眠りにつくのでした。