有馬富士公園ってどんなところ?
兵庫県三田市にある『 有馬富士公園 』は広大な園内に、自然や生き物と遊んで学べる施設がいっぱいの公園です。
1月下旬、寒波の影響で兵庫県の内陸部でも夜中に雪が降った日の朝方、三田市まで遊びに行ってみました!
有馬富士公園の利用料は無料で、嬉しいことに駐車場も無料というファミリーにとっても優しい公園です。
公園がオープンする朝9:00に駐車場に着くと園内は雪で真っ白で、ふっかふかの新雪でおおわれていました。
大きく分けて4つの楽しみ方に分けることができ、①子どもが楽しい『 あそびの王国 』、②自然で楽しむ『 園内散策 』、③自然を学ぼう『 自然学習センター 』、④低山登山の『 有馬富士登山 』と、年齢や趣味趣向によっていろいろな楽しみ方があります。
今回は子どもと一緒に遊ぶのが第一の目的なので、『 あそびの王国 』で遊んでみます♪
あそびの王国にはどんな遊具があるの?
公園の駐車場から「出会いの広場」を通り、「花の道」を抜けて国道を渡る橋を通った右側に『 あそびの王国 』はあります。
移動のときも、子どもたちは辺りにあるふっかふかの新雪に興味深々で、雪だるまを作ってみたり、雪玉をぶつけてきたりと、なかなか足が進みません♪
雪の少ない西宮に住んでいると、少しの雪でも楽しくなってしまいますね。
あそびの王国は、三田市の民話をモチーフにした遊具のあるエリアで、「カミナリ砦」「鬼ヶ富士」「みんなの村」「鬼の食卓」といった遊具エリアと、「秘密の谷」という自然エリアからできています。
まず出迎えてくれるのは『 カミナリ砦 』で、色々な「音」を鳴らす遊具で楽しめます。
ふわふわ雲のトランポリンもありますが、この日は雪がみっちり積もっていて滑って大変でした。
次に見えてくるのは『 鬼ヶ富士 』で、大きな「鬼」の角が目印の大型遊具です。
5歳以上が利用できる急な滑り台や細長い滑り台があり、特長的な大きな角にも入れて、子どもたちにも大人気の遊具です。
『 みんなの村 』には、鬼の子どもが迷い込んだ村をイメージした迷路がやジャングルジムがあります。
特に迷路はけっこうな広さがあるので、子どもだけでなく大人も十分楽しめるクオリティの高さで驚きました!
『 鬼の食卓 』には子ども向けの簡単なアスレチック遊具が揃っていて、親子で身体をつかった遊びが楽しめます。
鬼が食べるご飯やお魚、おもちや七輪などをモチーフにした遊具で、見た目も楽しいですね♪
雪の日にはソリ滑りも楽しめるようで、子ども連れのファミリーがソリを持ってきていました。
雪だるまを作ったり、雪合戦したりと、お天気次第で色々な遊びが楽しめるので、冬の寒~い公園も楽しんじゃいましょう!
三田市で子どもと遊ぶなら「有馬富士公園」の「あそびの王国」が無料で遊べてとってもおすすめです!