おかげ横丁ってどんなところ?
伊勢神宮の内宮(ないくう)の門前町である「おはらい町」にある『 おかげ横丁 』は、江戸時代~明治時代の古い伊勢の町並みが再現された観光地です。
伊勢神宮への参拝の行き帰りに、おみやげを求めて散策するのに最適な商店街で、昔からある老舗のお店や、モダンでおしゃれなお店、干物店や射的場など、大人も子どもも楽しめるお店でいっぱいです。
年末少し前の『 おかげ横丁 』は、伊勢神宮の内宮を参拝する方参拝した方で大変にぎわっていました!
子どもはどんなことして楽しめる?
伊勢神宮を参拝して帰る途中に『 おかげ横丁 』を歩いていると、「ドン!ドン!」と力強いリズムで太鼓の音が聴こえてきます。
ちょうど和太鼓の奉納が行われており、間近で見る和太鼓音の迫力に、子どもたちも見入っていました。
日によって奉納時間は異なるそうですが、この日は「11時」「12時半」「2時半」「4時」に執り行われていました。時間が合えば、ぜひ体感してみてください。
また、面白いお店もたくさんあり、特に『 干物の専門店 志州ひらき屋 』は大勢の買い物客でごった返していました。
目をひいたのは、「エイ」や「サメ」など様々な干物で、「カジキ」「ハンマーヘッドシャーク」なんかも置いてあり、すべて飾りではなく『 売り物 』だということです。
他にも、おかげ横丁ならではのお店がたくさんあり、おみやげ屋や伝統工芸のお店でも、初めて触れるものに子どもたちは興味津々の様子でした。
昔懐かしの『射的ゲーム』もあり、大人も子どもも腕をめいっぱい伸ばして、景品のお菓子を倒そうと必死になってました。
他にも楽しいお店がいっぱいありますので、おかげ横丁内の店舗は『 公式の店舗ガイド 』で確認してみてください。
季節ごとのイベントもたくさん行われるので、お時間がある方は伊勢神宮の内宮参拝と一緒に『 おかげ横丁 』も楽しんでみると、子どもにとっても良い思い出になりますよ!