晩秋の丹波篠山はとっても寒かった
11月下旬、2018年のキャンプシーズンも終わりを迎えるので、『丹波篠山渓谷の森公園』で2泊のキャンプをすることにしました。
『丹波篠山渓谷の森公園』は篠山市街の南東、山に囲まれた場所にあるキャンプ場で、各サイトは段差で仕切られている作りになっています。
今回は古い知り合いと2家族でのキャンプなので隣同士のサイトにしましたが、1メートルくらいの段差があり、行き来するのがけっこう大変でした。
我が家はOGAWAのワンポールテントにOGAWAのカーサイドタープを組み合わせた簡単セッティングにしたので、早々にテントとタープを設営して子どもたちと遊びにいきます。
お隣が持ってきてくれたラジオフライヤーに子どもたちを乗せて、下の公園まで出発です。
山の斜面を利用したキャンプサイトだけあって、管理棟の隣の公園まではけっこう下ります。ラジオフライヤーは子どもたちにも大人気で、移動も楽ちんで、子ども連れにはおすすめギアです!
キャンプは2家族くらいがちょうどいい
今年は我が家だけのキャンプ、2家族キャンプ、3家族キャンプと色々キャンプしましたが、一番楽ちんなのは2家族でのキャンプでした。
2サイトだとキャンプ場予約もしやすいし、大人が4人いると子どもの面倒も誰かが見られるし、テント設営・キッチン設営などもものすごく捗りますし、何より食事の幅が広がるのでいいですね。
子どもたちにとっても、他の家族の子どもと遊べるのが、何より嬉しかったようです。
夕方、日が落ちると寒くなってきたので、お隣りのテント『スノーピーク ランドロック』にお邪魔します。
『ランドロック』は2ルームテントで、全室がとっても広いので、2家族の団らんには最適なサイズですね!
激寒の夜を超えて、霜の降りる朝
渓谷の森公園キャンプ場は電源の利用が可能で、我が家も電源を借りてテント内に電気毛布とファンヒーターを持ち込みます。
子供たちは冬用のシュラフも使ったのですが、外からくる冷気はかなりのもので、夏用シュラフの私は夜中に何度も目を覚ましました。
キャンプ場の朝は早く、7時前には子供たちも目覚めて騒ぎ始めます。それで、子どもたちがあまりに騒ぐので外に出てみると、寒いはずです。あたり一面に霜が降りていました。
なんでも、その日の最低気温は0度で、完全に冬キャンプになってしまいました。電源がなかったらアウトでしたね。。
このキャンプは連泊なので、あと1日ゆっくりできるのが嬉しいですね。やっぱり連泊は最高です。
篠山に子どもたちが楽しめる場所を見つけたので、そこで1日遊んできます!