晩秋の『西脇市日本のへそ日時計の丘公園オートキャンプ場』
2018年も11月半ばとなり、もうすぐキャンプもシーズンオフになろうとしています。
子どもの運動会の振替を機に、人気のオートキャンプ場で晩秋キャンプすることにしました。
高規格キャンプサイトでありながら、3,500円~電源付きで利用できて、施設はキレイで炊事場では温水も使えるという、すばらしいキャンプ場です。
実は前から利用してみたいキャンプ場ではあったのですが、週末はいつも予約でいっぱいです。
そこで、運動会振替の平日を狙ったところ、めちゃくちゃ空いてて予約も取れました!
空いているキャンプサイトは子どもたちの楽園
大人はテントやリビングの設営で大忙しなので、その間は子どもたちだけで遊んでもらいます。
うちのワンポールテント『OGAWA PILZ9-DX(ピルツ9)』はわりかし設営が簡単で、一人でも10分もあれば設営できるので、子どもたちはテントの中でよく遊びます。
また、この日はサイトが空いていたので他のサイトでままごとをしたり、近くの遊具で遊んだりと、子どもたちだけでもしっかり遊んでくれます。
小学生の子どもが年少の子や2歳の子を従えて遊んでくれるおかげで、大人はキャンプの準備を進めることができました。
お兄ちゃん、お姉ちゃんにはいつも感謝です^ ^
晩秋キャンプは『焚火』が必須
11月の晩秋キャンプの醍醐味は、虫がいないというのもありますが、何といっても『焚火』です。
この時期、夜になると外は5℃以下に冷え込み、じっとしていると凍えてしまします。
イワタニのカセットボンベヒーターなんかも持って行き、子どもたちを暖めたりしますが、やはり『焚火』にはかないません。
夜、子どもたちが寝静まったあとは、大人たちで焚火を囲み、ホットワインや熱燗で話も弾みます。
尊敬するアウトドアマスターの『田中ケン』さんが、「焚火はアウトドアのテレビだよ」とおっしゃいますが、思うにテレビ以上のもので、ずっと見ていても飽きることがありません。
きっとテレビみたいに『家族で周りを囲って楽しく談笑できる存在』が焚火だよと言っているんでしょうね。
というわけで、晩秋キャンプの夜は焚火がはぜる音とともに更けていきます。
シーズンオフのキャンプ、冬キャンプがこれから始まります。
次週は丹波篠山の『渓谷の森公園キャンプ場』で連泊するので、その様子はまた別の記事で。