石垣島で子どもとナイトウォーク
石垣島の夜といえば、天体観測やホタル観賞など色々楽しめますが、「野生のヤシガニが見たい!」という子どものリクエストで「ナイトウォーク」に出かけることにしました。
通常、ナイトウォークは現地のツアー会社にお願いしてガイドと共に行くと思いますが、今回は私と6歳の長男の2人だけです。
というのも、某北海道ローカル番組でやっていた、「深夜にヤシの木の下にツナ缶を置いておくと、まだ暗い翌早朝にヤシガニが来るかも!?」という企画に憧れて、ぜひツナ缶作戦を実行しようと思い立ったわけです。
米原ヤエヤマヤシ群落へ
前日の夜8時頃、子どもと2人で宿から1時間ほど離れた「米原ヤエヤマヤシ群落」に向かいます。進む道中には街灯もなく、昼間とは違い辺りは真っ暗ですが、長男は怖がる様子もなく、時折、車の光に近づいてくるコウモリや小型のシカ?を見てはしゃいでます。
たどり着いた「米原ヤエヤマヤシ群落」ももちろん真っ暗。車を停めてヘッドライトを装着し、ツナ缶を持っていざ冒険です!
と思ったのですが、6歳の長男には初めての「本物の暗闇」が怖かったらしく、「お父さん、怖い~」と泣き出しそうだったので、手近な木のふもとに葉っぱを置き、そこにツナを置いて準備完了としました。
さて、仕掛けたツナ缶にヤシガニは来るのか?
タイトルの「まさかの大物」とはいったい!?