石垣島で子どもとシュノーケルなら遠浅ビーチがおすすめ!
6月中旬~下旬の石垣島は、例年梅雨が明けるか明けないかの微妙な気候ですが、子どもたちとシュノーケルがしたい!ということで、石垣島のビーチに向かうことにしました。
石垣島にはたくさんのビーチがありますが、一番人気で安心の『米原ビーチ』はやはり外せません。
米原ビーチは観光地『ヤエヤマヤシ群落』にも近いスポットで、キャンプ場や駐車場もある石垣島でも人気のビーチです。
駐車場は有料(500円)の場所と、海岸側の無料の駐車場があり、地元民はもちろん無料駐車場に停めます。
ビーチに着いたらシュノーケルの道具やタオルなど荷物を運んで、さっそく準備運動です。6月中旬にもなると曇っていてもとっても暑いので、子どもはすぐにビーチへと走り出します。
米原ビーチは遠浅で、200メートルくらい沖に出ても足がつくくらいなので、小さな子どもが一緒のファミリーには大変助かりますね。
ただ、沖のサンゴ礁を過ぎると波も高くなり、水深もグッと深くなるので注意が必要です。
200メートル沖にあるリーフのおかげで波も穏やかで、1歳の子どもでも怖がることなく海に入ることができました。
6歳の子どもは膨らませた2人乗りのフロートで、魚を探しに沖に出ます。
透明度の高い海で、サンゴ礁と魚を鑑賞
小さな子どもとシュノーケルをする時は、常に子どもの状態を把握しながらになるので、けっこう大変です。
ちゃんとフロートを掴めているのか、息はできているのか、ゴーグルは曇っていないか、など子どもを見て確認する必要がありますが、2人乗りのフロートのおかげでずいぶん安心してシュノーケルを楽しむことが出来ました。
石垣島の海は透明度が高く、まだサンゴ礁も生きているので、多種多様な魚を見ることができます。
米原ビーチでは、子どもでも足のつく場所にテーブルサンゴがあり、簡単に魚の生態系が見られるので、泳げない子どもにも感動を与えられます。
そして疲れたら砂浜で砂遊びをしたり、貝殻ひろいをして1日が過ぎていきます。『米原ビーチ』は小さな子ども連れでも安心して楽しめる、おすすめのビーチです。
石垣島に遊びに行った際には、ぜひシュノーケルを楽しんでください!